英語をマスターできた人と失敗続きの自分はどこが違うの?

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英語をマスターできた人と失敗続きの自分はどこが違うの?

帰国子女ではないのに、そこそこ英語がしゃべれる人。そうした人と、英語をマスターできない人との差はどこにあるのでしょうか?
学習の方法もさることながら、環境づくりや意識も重要なようですよ。

環境に見られる英語格差

英語がなかなか身につかない・・・という人は、英語を特別視していることが多いもの。英語は特殊な能力ではなく、自分の考えを相手に伝えるためのスキルです。まずは覚えなければと必死になるよりも、英語が自然に生活の中にある環境を整えてみてはいかがでしょうか。

例えば映画を吹き替えでなく日本語字幕で見たり、CNNやBCCといったニュースを日本語字幕で見るといった習慣を持つのです。
ただしスキルを磨くためには、多少の練習も必要。漫然と見ていても単語も覚えなければ言い回しも身につかないので、この単語を英語ではこういうのかなどと、疑問を持ちつつ視聴するのがポイントです。

いきなり難しい単語を使おうとしないこと

英会話を大人になってから学びだした人は、プライドがあるせいか難しい単語を使いこなそうとしがちです。しかし、英会話そのものに慣れていない人が、そうした単語を使いこなすのは難しいものです。いきなり難しい単語を使わず、平易な表現や別の言い回しを利用することから始めましょう。そんな時役に立つのが、英単語を英語で解説している英英辞典です。一つ持っていると言い回しのバリエーションも豊かになるので、英語学習の役に立つはず。

伝わるためには発音も大切です

よく発音は完璧ではないにせよ、とにかく話すことが大切だと、ブロークンイングリッシュを勧める人がいますが、これは正しいようでいて正しくない指導です。というのは、発音が悪いとネイティブには内容が伝わらないので、コミュニケーションツールとしての用をなさないため。もちろん物怖じしないで会話に挑戦する気持ちが英会話にも必要ですが、通じなければ「会話」にはなりません。易しい単語を使って、でも発音はネイティブを真似て、通じる英語力を目指してみてはいかがでしょうか。

日本語化した英語をボイコット

外来語としてカタカナ表記される言葉の中には、元の発音とかなりかけ離れているものも。例えばWhipped cream(ホイップクリーム)のWhip(ホイップ)、ネイティブスピーカーが発音するとウィップと聞こえます。
しかも「泡立てられた」クリームなのでウィップではなくウィップト(語尾のトは母音を発音せず、ウィップtといったニュアンスです。これらの日本語化した英語は大変曲者で、英会話でこれをそのまま発音して、相手に通じないこともしばしば。これを防ぐには、英語では正しくは何というのかという知識を身につけるしかないので、英語のニュースや映画を見る時に、和製英語の元の言葉はないか、問題意識を持ってみましょう。

語尾に母音をつけるクセ

Whipped creamについて述べた部分で語尾のtについて触れましたが、日本人は英単語の語尾に母音をつけてしまうことが多いようです。stop(止める)の語尾のpも母音を含まないのですが、多くの日本人が日本語化した英語として使う「ストップ」のプには、明らかに母音の「ウ」が含まれています。
これに気をつけると英語がだいぶこなれて聞こえ、かつ通じるようになり自信もつきますし、ますます発音に気をつけようという意識も高まってくることでしょう。

記事まとめ

英語学習で失敗続きというと、モチベーションが維持できないで学習をやめてしまうという結果を思い浮かべますよね。でも上述したような英語そのものに興味を持ち続ける気持ちがあると、生活のすべてが学習の機会となるので、挫折は存在しません。そういう意味では好奇心旺盛な人、英語に対しての好奇心を持ち続けることができる人が、結果として英語をマスターできる人と言えるかもしれません。